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広瀬真咲 / 生態学 Biology of Masaki Hirose

Masaki Hirose Official Web

 
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謹賀新年2020

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謹賀新年2020

広瀬真咲

Happy New Year
from Masaki Hirose

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テーマ : アート    ジャンル : 学問・文化・芸術

グループ展「作家と本棚」

グループ展を開催します。茶会芸と称しパフォーマンスも行います。偏った読書好きが高じての運びとなりました。ぜひ個性的な作家さんの本棚といわくつきの作品をナナメからのぞきに来てくださいね。

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「作家と本棚」
2019年10月2日(水)~10月9日(水) 12:00-19:00 会期中無休

広瀬 真咲 Masaki Hirose
太田 翔 Tsubasa Ota
田尻 健二 Kenji Tajiri

<会場>
ART TRACE GALLERY
http://www.gallery.arttrace.org/
JR総武本線両国駅東口から 徒歩9分
都営大江戸線両国駅A5出口から 徒歩5分

<イベント>
10/5 17:00~お茶会(レセプション)
     18:00~18:30 広瀬真咲茶会二芸*本棚に棲む鳥*

(ソロパフォーマンス、リーディング。太田翔の人形との共演。)
*予約不要

10/6 14:00~16:00 自由連想法ワークショップ 
    自由連想法を取り入れた集合的な物語(神話)の創造を試みる
    (ゲストファシリテーター/斉藤正勝氏、理論的説明/田尻健二)
    *要予約、定員9名、予約申し込み先:atelier-motif@mg.point.ne.jp(担当/田尻)

(イベント両日いづれも入場無料)


<展示概要>
友達の家に遊びに行った時、ヒトの本棚を見てわくわくした記憶がある。 本棚にある本は、そのヒトの知らない一面を垣間見たり、また、自分にまったくなかった視野を与えてくれる刺激がある。ましてや、創作活動を行う作家の書斎にはどんな本が眠っているのだろうか。本展では作家の創造物である作品と共に、彼らの本棚を提示することで、 通常の展覧会にはない視覚を啓くものである。
(全体企画/広瀬真咲)

本棚には持ち主の精神内界が色濃く反映され、それゆえ他人の本棚を覗くことは、思考その 他の精神内界に触れることにも通じる。そこでこのような本棚の作用を更に拡張するものとして、精神分析の「自由連想法」を援用した作品の展示を試みる。
(小展示室企画/田尻健二)


<作家略歴>

広瀬真咲 Masaki Hirose
1984年 埼玉生まれ。東京造形大絵画専攻卒。在学中、南米民俗音楽に出会ったことがきっかけでパフォーマンス・アートをはじめる。ものという実体ではなくプロセス自体が作品となるこの表現に面白さを見い出す。卒業後国内外のパフォーマンスフェスティバルに出演。20代後半から再び絵画に向き合う。最近は立体制作も再開。生態学と称し個展を開催。読書は歴史や生物関連が多い。本を読んだり、日常生活を送る中で言葉にできないような、気になったことを自分の中に複数ストックしておき、その本質や起源を考える。あるいは調べる。または作品として実行する。ある時分子生物学の本を読み、あらゆる生物が同じDNAを共有していることを知り驚く。

太田翔 Tsubasa Ota
https://hnaoto.com/hism/otatsubasa.html
1982年 東京生まれ。 幼少のころから怪獣など異形の存在に興味を持ち、解剖学や生物学に影響を受けて骨格や消化器官を持つ架空の生物の立体などを製作する。

田尻 健二 Kenji Tajiri
https://photographer-kenji-tajiri.site/portfolio/

1966年 北海道生まれ。京都造形芸術大学在学中。幼少期より画家の親戚の多大な影響を受けながら育つ。2013年より写真を主なメディアとしつつ、人文科学全般に関心を示し、そこから得た知見を元に毎回新しいコンセプトによる作品を制作し続けている。近年は展示自体の構造面や、造形芸術と他のメディア、特に舞台芸術との関連性に関心を抱いている。また彼の写真はよく絵画的と称されるが、それは幼少期から培われた構図その他の感性が無自覚にも反映されたものに違いない。

テーマ : アートイベント    ジャンル : 学問・文化・芸術

広瀬真咲 個展 [ 生態学4 meta + pulse ]


水たまりに足をとられたペン
Masaki Hirose, mixed media, 606x505mm, 2018


広瀬真咲 個展 [ 生態学4 meta + pulse ]
2019 年2月16日(土)~3月12日(火)
12:00-19:00 (水曜休廊)
ART TRACE GALLERY
http://www.gallery.arttrace.org/

JR総武本線両国駅東口から 徒歩9分
都営大江戸線両国駅A5出口から 徒歩5分
〒130-0021 東京都墨田区緑 2-13-19 秋山ビル1F
e-mail gallery@arttrace.org
TEL 050-8004-6019

生物の祖先は一つであり、我々は同じDNAを共有している。永い時間をかけて、進化してきた。あるものは、独自の姿を遂げ、あるものは融合し、またあるものは、別離の道を歩んだ。そして今、我々の体という形がある。
脈拍(pulse)がある。現在からおよそ4年位前までの記憶の中から、それを拾い上げようとした。今となってはノイズが走り、一部に靄がかかり、あるいは欠損し、また別の思念が入り込み、うまく思い出すことができないのだが・・

◆付帯イベント◆

[ Metaction Ⅱ 極めて短い時間 ]
2019年3月3日(日)17:30-20:30
入場料:\1000
ART TRACE GALLERY
(途中入退場可、予約不要)
Ⅰ.トーク「パフォーマンス・アート・フェスティバルとは?」 17:30~
プレゼンテーター:北山聖子、清水恵美
世界各地のパフォーマンス・アート・フェスティバルで活躍し、自身でもResponding International Performance Art Festivalのオルガナイザーを務めた北山聖子、清水恵美による活動報告。
Ⅱ.パフォーマンス・アート 18:10~
出演:関谷泉、手塚雄大、北山聖子、広瀬真咲、清水恵美、安達修
出演者1人につき20分程度の持ち時間で、順番にパフォーマンス・アートを行います。

[ 広瀬真咲 ソロパフォーマンス meta + pulse ]
2019年3月10日(日)19:00-20:00
入場料:\1000
ART TRACE GALLERY
(途中入退場可、予約不要)
広瀬真咲ソロパフォーマンスイベント。1時間程度のパフォーマンス。
不安な夜が眠れない。夜の時間て何だろう?

★パフォーマンス・アートとは、作家自身が観客の前でコンセプトを直接表現する、比較的新しい芸術手段です。日本のアートシーンでは昨今メジャーに取り上げられることの少ない一方で、世界各地では熱を帯びてパフォーマンス・アート・フェスティバルが開催されています。ものをつくらない、展示をしない芸術とは?本展のサブタイトルである、meta + pulse (変容と脈拍)の実践を行い、時間軸のある作品をあなたの前に提示します。


テーマ : 展示会、イベントの情報    ジャンル : 学問・文化・芸術

近況です。


回転軸β-350
axis, drawing, Masaki Hirose, 2018

こんにちは広瀬です。
来年2月中旬~3月中旬のART TRACE GALLERYでの個展の制作に忙しく
過ごしております。個展では、タブロー、ドローイングの展示とパフォーマンスイベントの開催
を予定しております。

本年は年始にバタバタと活動し、その後1年みっちり制作だけをしていた気がします。
あまり出かける余裕もありませんでした。

皆様よいお年を。

広瀬


テーマ : アート    ジャンル : 学問・文化・芸術

パフォーマンス・アートとは? ~ものをつくらない、展示をしない芸術

◆パフォーマンス・アートとは?
~ものをつくらない、展示をしない芸術

パフォーマンス・アートと向き合って気がつけば10年程でしょうか。
私は元々、絵描きから出発した人間ですが、卒制でパフォーマンスを行ったことをきっかけに、この表現に取り組み続けています。

(*以下、便宜上「パフォーマンス・アート」の略称として「パフォーマンス」とします。また、アーティスト・芸術家=作家と表記します。)

よくパフォーマンスって何ですか?と聞かれます。また、パフォーマンスについて、一般の人はもとより、美術をやっている人でも、見たこともないし、あまり理解もされていないんだろうなあと感じる場面が多いです。

パフォーマンスは、実際に見てみないことには、伝わらない芸術だと思っています。なので、言葉だけでは十分に伝わらないと思います。興味があれば、是非、実際にパフォーマンスを見に行って、生の表現に触れてみて下さい。そうすれば、言葉で説明されるよりも、身体で理解できるはずです。ですが、ここではあえて端的に、「パフォーマンスって何なの?」がわかるように、あくまで概説ですが述べる試みをしたいと思います。


■「もの」を展示するわけではない
おおむね、美術では、絵画、彫刻といった作品、つまり「もの」を展示することで、作家のコンセプトを表現します。一方、パフォーマンスでは、美術館やギャラリーといった会場の展示室で、何かしらの「作品」や「もの」が展示されるわけではありません。パフォーマンスは、作家自身が直接コンセプトを表現するのです。パフォーマンスをやる、その「こと」自体が芸術であり、作品であると言えます。違う言葉で表せば、「行為芸術」、つまり、作家が何かしらの行為をする。そのアクションを芸術とみなす分野です。

特に日本では、ものづくりを重んじる文化的な背景からか、芸術作品=「もの」であるという認識がおよそ一般的です。なので、作家が人前に出て行き、何かしらのアクションを行うパフォーマンスという芸術表現には、あまり馴染みがない人も多いようです。むしろそれは純粋な美術ではなく、ダンスや演劇、大道芸なのではないか?と考える人も多いでしょう。

■台本があったり、稽古を積んだりするわけではない
では、美術の一分野であるパフォーマンスは、ダンスや演劇、大道芸(※注1)とは何が違うのでしょうか?あくまで一般論ではありますが、ダンサーや俳優、大道芸人といった人達は、その道専門の訓練や稽古を積み重ねています。またステージに出る時には、シナリオを元に、ある特定の動きや演技を行うことで、舞台監督のコンセプトを表現していると言えます。芝居に絞って言ってみましょう。俳優は演技をすることで、自分のコンセプトを表現しているのでしょうか?それは違うでしょう。そこで表されているのは、舞台を監修している監督のコンセプトです。

よくお客さんに聞かれることではありますが、私は普段からダンサーや、俳優の様に特殊な訓練を積み重ねているわけではありません。また、ある決まったセリフや動作の指示を書いたシナリオを誰かに作ってもらい、それを元に演技を行っているわけではありません。

パフォーマンス・アートで表現されるのは、作家自身のコンセプトです。

(パフォーマンスにもさまざまな形があるので、厳密にこうだとは言い切れませんが、ここではあくまでざっとした私の見解を述べましょう。)

ある作家が観客を前に、舞台で何らかのアクションを行っているとする。そこで表現されているのは、パフォーマンスをしているその作家自身のコンセプトです。その作家は、けして俳優ではないし、誰か監督の代りに、俳優のように演技をして、監督のコンセプトを表現してあげているわけではありません。


■パフォーマンスは、直接表現である
ここまで説明して、なんとなく漠然としたものは伝わったでしょうか?
つまり、私が言いたかったのは、パフォーマンスは直接表現だということです。 絵画、彫刻といった、従来の美術の様に、作家が何かを伝えたい時に、「もの」を通して観客に伝えるのではなく、作家自身が生身で舞台に出て行って、そこで行ったアクションが、そのまま芸術作品になる。だから、「もの」をつくらない芸術だし、展示をするわけではない。
一方で、ダンサーのように特殊な訓練を積んでいるわけではなく、また、芝居のように厳密なシナリオがあって、それを元に演技しているわけでもないし、当然、舞台監督がいるわけではない。要するに、表現されるのは出演している作家自身のコンセプトである。


ここまでのことで、パフォーマンスについてよく聞かれることと、他の分野の芸術との違いや、混同されやすい点について、あくまでざっくばらんな私なりの解説を試みました。

勘違いしてもらいたくないのは、私は絵画や彫刻といったファインアートがダメだとか、演劇やダンス、大道芸が悪いとか、展示やものづくりが良くないと言っているわけではけしてないということです。


私はパフォーマンスをやる一方で、絵も描いています。そして個展やグループ展で絵を展示しています。また、芝居を見に行くこともあるし、ダンサーとの共演を企画したこともあります。パフォーマンスを含めた上で、それぞれの分野の表現にはどれも特有の魅力があるし、また、人々にコンセプトを伝える上での長所と短所を各々持ち合わせていると考えています。

■私見
これまで述べたことを踏まえた上で、私の経験と体験から、「パフォーマンス・アート」という表現について、新たな私見を加えたいと思います。
パフォーマンスは、美術、ことに現代アートの一分野です。ですが、従来の「美術」というよりは、どちらかといえば、感覚的には「音楽」みたいなものに近いのではないかと考えています。

即興性が高いこと、作家自身が人前に直接出ること、また、一定の時間内に何らかのアクションが行われることから、「時間軸」が存在すること―――

これらのことを総合的に考えると、観客の前に「もの」を提示する美術よりは、観客と共に、「時間」を共有する音楽の方が、感覚的に近いのではないでしょうか?

■最後に
今回は、パフォーマンス・アートとは?について、既存の美術との違いや、ダンスや演劇といった分野との違い、作家のコンセプトを表現する上で、「もの」を媒介としないので、「展示」をする芸術ではないこと、また、作家自身が観客の前に出て行って何かやる、その「こと」自体を芸術作品とみなす=パフォーマンスは直接表現であり、行為芸術である。といった、この表現特有の立場や基本的な姿勢みたいなものについて、一般にあまり理解されていない部分を、かいつまんで説明してみました。


ところでパフォーマンスって何をやるの?パフォーマンスはいつからはじまったのか?パフォーマンスアートフェスティバルって?といったお話は切りがなくなるので、また次回に致しましょう。

末筆になりますが、美術の中にも、ファインアート現代アートといった区分がなされており、パフォーマンスも現代アートの一つですが、今回はそういった細かい話は割愛し、わかりやすいようにお話をまとめました。

(※注1 美術の一分野であるパフォーマンス・アートですが、これに対して、演劇やダンス、大道芸は、「パフォーミング・アーツ」と呼ばれています。
どっちも似たような言葉じゃないかと言われれば、ごもっともなのですが・・。
また、最近では、パフォーマンス・アートを総称してか、「パフォーマンス・アーツ」と呼ばれてもいるようです。まあくだらないことなんですけどね。正直なことを言えば、私は名称やジャンル分けなんてなんでもいいし、どうでもいいと思っています。アートって自由じゃないですか。だから、こういうの○○で、こういうのが○○じゃない、なんて決めるのはおかしな話なんですよ。本当はね。)

文章:広瀬真咲

テーマ : アート    ジャンル : 学問・文化・芸術


プロフィール

広瀬真咲 Masaki Hirose

Author:広瀬真咲 Masaki Hirose
パフォーマンス・アートと絵画をメインに活動。
最近立体制作再開しました。

【問い合わせ先/広瀬真咲】
shin3kibou-bgm★yahoo.co.jp 
(★を@に変えてください。)

◆作品の展示、パフォーマンスの出演の依頼、オファーを受け付け中。内容詳細はメールにてご相談下さい。

Masaki Hirose
Art works: Performance art & painting

[contact/ Masaki Hirose]
shin3kibou-live★yahoo.co.jp
(Please change ★ to @)

Please art works offer to e-mail.

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